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ファンズクリエイティブは、工務店情報誌『家づくりNAVI 茨城』を発行している会社です。執筆者は編集スタッフの4名。それぞれの視点で、家づくりの参考になる情報や日々の活動で感じたことを綴っていきます。工務店の方々や施主様の生の声など、貴重な情報をお届けしていきたいと思います。

写真は今年の干支、丑の縁起物です

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木目デザイン? うづくり
090328-1.jpg
表面が凸凹の板です。

これを浮造り(うづくり)と言います。

昨日取材させていただいたお宅には、

リビングを取り囲むように浮造りの腰板が貼り巡らされていました。

ところで“浮造り”って言葉、気になりませんか?


自然の造形である木目を際立たせるのが浮造りの特徴だと思います。

微妙な陰影ができるので、視覚が刺激されますね~

「同じ模様はあるのだろうか?」なんて、思わず探してしまいます。

見ていて飽きないと感じるのは私だけではないでしょう。

さて、キーワードの「浮造り」です。

ネットで検索してみたら以下のようなことがわかりました。

「うづくり」とは、イネ科植物のカルカヤの根を束ねたものや

和箒の繊維を束ねたものを指しているようです。

その円筒形のタワシ状のもので板をゴシゴシ擦ると、

柔らかい部分が削られて、堅い木目が残ります。

このように加工された板も「浮造り」と言うようです

ちなみに、木目として残る色の濃い部分は冬目、

削られてへこんでしまう部分は春目と呼ぶそうです。




柔らかい桐の木材などは簡単に削れそうですが、

杉くらいの堅さになると、けっこう労力がかかりそうですね~

現在は、ブラシを高速回転させて削る機械があるようです。

取材時に聞いた話では「洗い出し」という別名もあるとのことで、

砂を吹き付けて削ると教えていただきました。

いずれにせよ、かなり手間のかかる資材であることが想像できます。

090328-2.jpg
こちらは天井板に使われた浮造りです。

無垢の木材の良さはもちろんのこと、そこにひと手間加えただけで

こんなにも味わい深くなるなんて…

これは重厚感と言ってもよいのではないでしょうか。

(こちらのお宅の取材内容は、創刊号に掲載されるのでお楽しみに!)




さて、余談ですが…

この浮造りを見て思い出したのが、小学校の木造校舎です。

思えば、あのオンボロ校舎の廊下は天然の浮造りでした。

子どもたちの上履きでさんざん削られて、いつの間にやら凸凹になったのでしょう。

ぼろ雑巾で磨くと、やけにツヤが出たものです。

おまけに、拭いた後の雑巾の匂いを嗅ぐと

(そんなもの嗅ぐな!)

こぼした牛乳と埃臭さが混じったような、妙な臭いがしました。

今となっては、そんな臭いさえ懐かしいです。

やっぱ、木の校舎はよかったな~


(今回の報告は、のすたるじ~オヤジのmac33でした)

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気になる用語 | 22:58:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
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